小浜島に到着した翌日、宿泊先ホテル『はいむるぶし』のアクティビティで小浜島観光ツアー(マイクロバス)に参加しました。
今回は小浜島観光についての記事です。
- 小浜島ってどんな島か知りたい
- 小浜島って何があるのか知りたい
- 小浜島に旅行を考えている
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観光バスにて小浜島観光へ
八重山諸島にある小浜島は石垣島からフェリーで25分、周囲16.5km、人口700人ちょっとの小さな島です。昔ながらの沖縄を感じる事ができ、美しい景色の中ゆったりとした時間を過ごすことができます。
今回我々はせっかく小浜島に滞在しているのなら小浜島を観光したい、ということで
はいむるぶしのアクティビティ受付カウンターにて小浜島観光を申し込みました。
というのも、本当は電動キックボードを借りて島内を散策しようと思っていたのですが、11時頃キックボード貸し出しの場所に行ったところ、全部出払っていますとのこと。いつ戻るかわからないとのことだったので、仕方なく観光バスを使うという選択をしたのでした。
↑電動自転車はあったのですが、小浜島はそこそこ坂があること、当日結構暑かったために選びませんでした。
はいむるぶしで電動キックボードが借りたいよって方は、朝食後すぐに借りに行くのがいいかもしれません。台数がそんなにないみたいです…
ちなみに、観光バスは当日も参加できます。
時間は、9:25、10:45、13:10、14:50の1日4回行っています。所要時間は1時間30分。
私たちが行った時には10:45の回はもう出発していたので、13:10の回を申し込みました。
料金は大人1,500円、6〜11歳800円、3〜5歳500円です。
定刻通りはいむるぶしを出発。この時点では我々2人だけでした笑
はいむるぶし宿泊の人はあんまり観光バス使わないのかな?🤔
出発後、まずは小浜港に行き石垣島から来た観光ツアー客をピックアップしました。
いよいよ出発です。
まず、着いたのがここ。
シュガーロード
小浜島といったら、ここを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
そう、シュガーロードです。
まっすぐな一本道に両脇にさとうきび畑が広がっています。
このシュガーロードを通って小浜島の民家が立ち並ぶエリアへ向かいます。
こはぐら荘
民家の間にありました。こはぐら荘。
下車できなかった&反対側の席に座っていたので、写真が撮れませんでした😢
こはぐら荘はちゅらさんの撮影で使われた民家です。現在も実際に住まれている方がいますので、外からのみ見学できます。
周囲はこはぐら荘のような昔ながらの沖縄の民家が立ち並んでいます。
結構道が狭いので、レンタカーで観光する方は気をつけた方がいいかもしれません。
マイクロバスでギリギリでした😳
お次は海岸エリアへ向かいます。
細崎海岸
集落を抜けて、牛さんやヤギさんを横目に進むと、漁師さんたちの集落が見えてきます。
そこが細崎(くばさき)海岸です。
このよさげな小道を抜けて
細崎海岸です!
ちなみに、正面に見える島は西表(いりおもて)島です。歩いて行けそうなくらい近く感じる…
この西表島と小浜島の間はヨナラ水道という水道らしいのですが、ここは別名『マンタウェイ』と呼ばれているそうです。それくらい大きなマンタが回遊しているらしいです。
とってもキレイな海岸ですが、調べたところ遊泳禁止みたいですね。
あいにくの曇りですが、海の透明度は曇りでも十分感じられます。
細崎海岸への道はアップダウンが激しく、島の端っこなので体力に自信がある方以外はレンタサイクルはあまりオススメできません。スクーターや電動キックボード、車あたりが良さそうです。
西大岳(にしうふだき)
お次は大岳と書いて、『大岳(うふだき)』です。
ただ、今回行ったのは大岳ではなくお隣の西大岳です。大岳は小浜島で1番高い山で標高99.4m、西大岳は次に高い山で標高94mです。
駐車場から少し階段を登った先が山頂です。しっかり舗装されているので足腰が悪い方でなければ、2分ほどで頂上まで着いてしまうと思います。
眼下に小浜島が一望でき、海も見えます。晴れてたらもっと綺麗だったんだろうな。この時にポツポツ雨が降り始めました。
帰り道に素敵な出会いがありました。
この写真よーく見てください。
ちょうちょが複数匹いるのわかりますか?
『オオゴマダラ』です。
沖縄県の県蝶で、日本の蝶としては最大種の1つです。日本では喜界島、与論島以南の南西諸島に分布しているそうです。
ふわりふわりと舞う姿がとてもキレイでした。
この後、はいむるぶしに戻りツアーは終了となりました。
ツアーという性質上、時間に縛られている感じはありますが下記に当てはまる方にはメリットがあります。
- 小浜島について解説してほしい
- 体力に自信がない
- 小浜島観光にあまり時間をかけられない
1時間30分で小浜島の主要観光地を回ってくれるので、個人的には満足感が高いツアーでした。
皆さんも小浜島に行かれた際は検討してみてはいかがでしょうか。