今日も仕事終わって、夕飯食べてゴロゴロしたらもう寝る時間。朝もギリギリまでお布団から出たくない。
何もせずに日々が過ぎていく。
気づいたらもう年末？1年経つの早い〜
となっていませんか？
その気持ち、よーくわかります。
首がもげるほど首を縦に振ってます。
実は、この解決策あるんですよ！
結論、不要なもの(こと)を手放すだけです。
えー、でたでた。ミニマリストってやつ？変な宗教？
って皆さん思ってますね。
わかります。私も物が多いほど幸福だと思っていたし、いつものルーチンに疑問なんて感じていませんでした。
いつもなんかいい物ないかな？ってネットでモノを探しては時間を浪費し、めんどくさい家事があっても改善しようなんて思いもしませんでした。
この記事ではミニマル思考の具体的な実践方法をご紹介します。
ミニマル思考を実践すれば、
時間が生まれて、その時間に自分の好きなことをできて、満足する日々を送ることができます！
- 日々時間に追われている
- 時間がなくて好きなことをする時間がない
- なんだか日々に満足感が得られない
ミニマリストって？
まず、ミニマルな思考を実践している方々、それがミニマリストです。
ミニマリストは極限まで少ないモノで生活している人々のことを指します。
ミニマリストさんはブログやYouTubeでもたくさん発信しているので、知っている人も多いかと思います。
私も実は最初見た時ちょっと引いちゃいました。
だって、ガラーンとした部屋にポツンと座ってたりするんだもん。
けどね、ミニマリストの本質はモノは少ない方がいいってことではないんです。
ミニマル思考とは
ミニマリストの本質は、いらないもの(こと)を選別して手放すってことなんです。
つまり、本当に必要なことだけにフォーカスするんです。
例えば、
⚫︎普段使っていないモノ、不要なモノを手放す→必要なものだけを大切に使えるようになる
⚫︎いらないタスクや習慣を手放す→やりたいことをする時間が生まれる
この思考法を取り入れると様々なノイズが減って、自分が本当に大切にしたいこと、やりたいことだけを選択することが可能になります。
ミニマル思考を実践して得られたこと
先に書いたように、モノをため込み続けた私の家はいわゆる汚部屋でした。
床に散乱しているモノを避けながらじゃないと歩けない。
来客がある時は、徹夜で何時間もかけて掃除。
常に散らかっている部屋に、いつもイライラしてた。当時は相当怒りっぽかったと思います。
そんな時に偶然知ったミニマリストという生き方に触発されて、1個ずつ、少しずつモノを手放し始めました。
私は今でもミニマリストにはなれていません。憧れてるけどね。
けど、確実に生活が変わりました。
モノを探す手間が減って、時間が生まれ、無駄なタスクや時間を手放してさらに時間が生まれました。
その時間を使って、好きなことやずっとやってみたかったことが出来るようになりました。
幸福になるために必要なのはたくさんのモノではなく、必要なことだけをやる勇気を持つことなのかもしれません。
ミニマル思考を実践してみよう
今回はミニマリストになろう！という記事ではないので、モノを手放すことは強制しません。
もちろん、少ない方がノイズも少なくなりますし、時間が生まれるので、余裕がある方は不要なモノを手放せたらなおいいですね。
それではミニマル思考を実践してみましょう。
- 時間を作りたい時間帯に行っていることを細かく書き出す
- そのやっていることが本当に必要なのか、簡単なことに代用できないか精査する
上記2点を実践するだけです。
例えば、帰宅後に、洗濯＆洗濯物干し、洗濯物たたみ、食器洗いをやっているとしますよね。
洗濯＆洗濯物干し→自動洗濯乾燥機の導入を検討
洗濯物たたみ→服をハンガー収納にする、下着類は放り込み収納にする
食器洗い→食洗機の導入を検討
この3点を改善するだけで、これらをやっている時間がまるっと空きました。
上記の例はわかりやすくちょっと大袈裟に書きましたが、コツは今まで当たり前だと思っていたことも疑問に感じて、仕組み自体を改善できないか考えてみることです。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、簡単なものからで構わないので実践してみてください。
ミニマル思考を実践して空いた時間に好きな映画見ようとか、たくさん寝ようとか、ずっとやってみたかったことに挑戦してみよう！とか、考えるとわくわくしてきませんか？
1日は24時間で、みんなが尊敬するあの人も私たちもみんな平等です。
要らないことを省いて必要なことのみにフォーカスする、ミニマリスト思考を身につけて好きなことを好きなだけできる人生にしていきましょう！
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